核融合発電
「21世紀の日本戦略ー核融合発電の開発ー」
●日本はすでに超小型核融合発電機を開発している。この最新技術と製品を活用して
21世紀の最先端の超小型核融合発電知能自動車を、日本は開発し、世界市場を創る
時です。古い電気自動車ではなく、超知能化された核融合発電自動車で世界一になる
ように開発販売の時です。日本は21世紀の戦略的世界商品として開発すべき時です。
●世界・アジア・日本の歴史の底を流れる、3つの潮流があります。所有から活用へ。
他律から自律へ。敵対意識から統合意識へ。これは新製品開発の戦略を決める鍵です。
21世紀の電気知能自動車は世界最先端の知能化技術と世界放送局の発信受信機能を
もちながら家族120年日記の記録が可能で、夢の時空を創る動く指令車になります。
機能・デザイン・コスト・エネルギー・自律知能・電子制御の核融合発電自動車です。
●エコ・カー×電気×プラグイン×電子化×超高度知能化×低価格=勝利の世界戦略
を日本は自動車と核融合電気と知能を統合し21世紀の世界一の自動車を造る時です。
21世紀の世界戦略で日本は、世界知性を統合し、輸出体制と国内市場を作る時です。
●世界的な円高に対して、円高の長所を活かせば日本歴史でも最高の好機でもある。
円安にすれば株高になり世界の潤沢資金が日本の株安証券市場になだれこむだろう。
円安にする方法がある。30兆円か50兆円の国債を発行して資金調達することだ。
今は日本が資金調達する好機である。エコ25%削減の環境開発資金にすればいい。
中国でもエネルギー需要が極端にふくれあがる時である。これからは水力や火力で
なく核融合発電機の時代が来る。EUも米国もロシアも中国も開発を急ぐ時である。
日本はリーマン・ショック後の50兆円のプロジェクトがうまく進んでいない国だ。
好機を生かし、人類史に残る核融合発電機の開発をすることは日本の天命でもある。
●2011年から3年間の予算の3兆円で世界史で最初の核融合発電機を開発して
無限なる電気を生産すべき時です。そして日本全国に100台。それから全世界へ
2000台も日本から輸出すれば、6000兆円も稼ぐ、世界最大の輸出もできる。
1万年世界平和社会も生れる。無限なる電気生産で電気自動車も世界へ輸出できる。
21世紀世界エンジンは日本である。歴史で予言されているように日本が実現する。
日本は、すでに核融合実験は1時間も1000度の記録を作り、実現しているのだ。
●世界はすべて光。人間はすべて光である。人は永遠の霊性の光です。これが真理。
■E=M×C×C ■エネルギー=質量×光の速度×光の速度
まさに、世界を構成する聖なる三位一体は光です。
21世紀には量子から生命体まで「光科学」の世界が学問の知の体系の中心になる。
そして21世紀に日本は「光科学産業の最先端開発国」になり世界をリードします。
21世紀には日本は世界エンジンになる。日本株は全て上昇する。世界を指導する。
軍事力ではなく「知の力」で世界を平和に繁栄させて68億人の皆を幸福にします。
●21世紀の人類の最大のテーマは、エネルギー問題です。
●脱石油・脱ウラン・脱原子力発電から21世紀に核融合発電開発戦略が必要です。
日本政府は世界に先駆け実用化すべく総合核融合技術開発戦略法を作り、10年で
世界最先端核融合発電を実用化して、全ての人類史の技術を集約化し開発する時で
す。人類史における日本の使命で、世界歴史を変える偉大なる発明に必ずなります。
■「核融合のこれまでとこれから」。
●関係諸機関のご協力とご厚意により、東京大学の第80回五月祭で特別講演・
討論企画が実現しました。5月27日の日曜日の午後1時から東京大学 本郷キ
ャンパス工学部2号館213教室にて開催され、小生も聴講して参加しました。
■【講師の方々】
日本原子力研究開発機構 松田 慎三郎 氏 (トカマク方式)
大阪大学 畦地 宏 氏 (レーザー核融合)
東京大学 高瀬 雄一 氏 (球形トカマク)
核融合科学研究所 山田 弘司 氏 (LHD)
■【パネルディスカッション】
上の4方に加え
電力中央研究所 岡野 邦彦 氏
東京大学 小川 雄一 氏
司会:立花 隆
■趣意書(抜粋)
●核融合の研究は、いまや完全に実用化を視野に入れる段階に入りました。磁場
核融合の世界では今年、イーターがいよいよ建設段階に入り2017年実験開始、
2020年代初めの点火がほぼ確実視されています。
●一方、慣性核融合(レーザー核融合)の世界では、97年から建設が開始され
た米国立点火施設(NIF)が完成に向かいつつあります。パワーレーザー192
本のうち、すでに48本が完成し、昨年末に 試し撃ちが終わっています。ター
ゲット、ターゲットチェンバーの準備も着々進んでいます。2010年からフル
ショットの実験が行われ、実験開始後まもなく点火する(点火の定義は磁場核融
合と異なる)と豪語しています。
●今や、核融合の世界は、「点火後」を論ずべき時を迎えています。点火後に目
指すべきは、もちろん実用化(商業発電)です。しかし、そこに至る道は平たん
ではありません。
●多くの困難が予想され、そのロードマップも、タイムテーブルも、未確定です。
イーターの場合は、実験炉の次に、デモ炉(原型炉)が、つくられる予定ですが、
その中身は、きまってはいません。慣性核融合の世界でも、事情は同じなのです。
点火はすぐそこに見えているが、「点火後」がさっぱり見えないという状況です。
●いまなすべきことは、見えない部分にメスを入れ、見えない原因を解析するこ
とです。そして、見えない部分を見えるものに変えていく努力を直ちに始めるこ
とです。
(立花隆/企画趣意書より)
■核融合とは?
●イントロダクション・・・なぜ核融合は必要なのか
●トカマク方式 ・・・ ITERリンク集
●レーザー ・・・米国NIF紹介 ・ レーザー核融合リンク集
●LHD ・・・ LHDリンク集
●球形トカマク ・・・ 球形トカマクリンク集
■イントロダクション なぜ核融合は必要なのか
●昨今、エネルギー資源の枯渇問題がよく騒がれている。具体的な数字を持ち
出して、この問題を見てみよう。以下に示す図を見て欲しい。
●これを見て分かるように枯渇エネルギーを利用する火力発電や原子力発電は
あと200年もすれば稼働不能になってしまう。そうなると、あとは風力発電
や太陽光発電などの再生可能エネルギーに頼るしかなくなってしまうが、これ
らから得られるエネルギーはごくわずかでしかない。つまり、このまま行くと
人類はエネルギーの枯渇によって滅びてしまうかもしれないのだ。一般には認
知されていないが、事実だ。人類は、あと数百年で滅びてしまうかもしれない。
●「資源が底をつく前に、何か、新しいエネルギー源を、生み出さねば……」
科学者たちは、早くからこの問題に取り組み、新しいエネルギー源を、ずっと
模索してきた。
●そして、そのような流れの中で「核融合」による発電が考案された。当初、
核融合は科学者達の間で「夢のエネルギー」だと大変な盛り上がりをみせた。
それは、核融合には、人類の救世主たるだけの素質が、存分にあったからだ。
以下に示すと、
●核融合は海水中の物質を材料として使うため資源の枯渇という心配がない。
●発電によって、二酸化炭素などの、有害危険性のある物質が、でない。
●核融合反応の起こりにくさという点から、原子力発電のように、核爆発の
危険性がない。
●まさに核融合は夢のエネルギーだったのだ。
●また、現在、エネルギー資源のほとんどを、海外からの輸入に頼っており
2001年度のデータを、見る限りでは、日本のエネルギー自給率はわずか4%。
すなわち、残りの96%を海外からの輸入に頼っているという状態なのである。
この状態では、海外の情勢が変われば日本のエネルギー事情は大きく影響を
受けてしまう。ガソリンの料金が、高騰したのも記憶に新しいところである。
●核融合で材料として使うものは、すべて海水中にある。日本は四方を海に
囲まれた、島国であるから、材料は、すべて自前で調達できる。このことは
非常に大きい。
●現在核融合は急速に発展を続けている研究の一つだ。今後核融合の研究が
進めば、人類は、エネルギーの心配をする必要が、なくなり、人類の繁栄は
100年どころか、1万年すら見えてくる。
●このように、核融合の研究は人類の存続をかけた、われわれにとって現在
最も、重要な研究なのだ。
(以上は全て趣意書からの引用です)
●21世紀には、日本で、世界最初の核融合発電機が、必ず、開発されます。
そして電気が日本から輸出できるようになります。無限の電気が供給されて
脱石油・脱軍拡・脱格差が、かならず、21世紀に実現され可能になります。
21世紀に1万年の世界繁栄文化社会が実現します。寿命も確実に延びます。
平和で活力ある長寿国・日本が21世紀に確実に生れます。私は予言します。
●2011年度から3年特別予算3兆円で世界史で最初の核融合発電機を開発して
無限なる電気を生産すべき時です。そして日本全国に100台。それから全世界へ
2000台も日本から輸出すれば、6000兆円も稼ぐ、世界最大の輸出もできる。
1万年世界平和社会も生れる。無限なる電気生産で電気自動車も世界へ輸出できる。
21世紀の世界エンジンは日本です。歴史で予言されているように日本は実現する。
日本では、すでに核融合の実験は1時間も1000度の記録を作り、実現している。
徳尾裕久(TOKUO HIROHISA)●日本は超小型核融合発電自動車を創れ!