人類進化ー命令の戦争文法から感謝の発明文法へ
■21世紀は「戦争の時代」から「世界発明の時代」へと、大きく変わり進化します。 基本的に「戦争文法」から「発明文法」へと人類史の世界文法は進化していきます。 人類の意識は20世紀の敵対意識から21世紀の創造意識へ次元上昇していきます。 「ウソと虚構と殺せの命令」の戦争文法から「感謝と創造と神の未来意志の意識」 の発明文法へと全人類の意識が進化していく時に世界繁栄と世界平和は実るのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■発明家・良き指導者・経営者の人は「発明文法」で言葉を選ぶ習慣がある ①言葉に座標あり ②基本5文型に座標あり ③プラス・陽転・未来の言葉で右回りに問題解決して機能・形・コストを改善して マイナス形容詞から他動詞と自動詞へとプラス形容詞へ思考を進化して創造する ④宇宙創造主の未来意志にそい人類史と自分史の意志軸を合わせ創造的に発明する ⑤現実世界と仮想世界の意識の統合力で全ての言葉をととのえ創造的行動をします ⑥宇宙史と人類史の全法則や原則や規則を統合して、21世紀の新発明は生れます ⑦「生きているのではなく生かされている」の天への感謝から理想は心から生れる ■軍人・争い好む指導者・政治家の人は「戦争文法」で言葉を選ぶ習慣がある ①言葉に座標が無い ②基本5文型に座標が無い ③マイナス・陰転・過去の言葉で左回りに問題を悪化させ仮想敵を作り存在否定し マイナス形容詞から自動詞と他動詞へとマイナス形容詞へ思考を退化し自壊する ④宇宙創造主の未来意志を知らず人と人との空間軸に対立軸を作り敵対し殺し合う ⑤現実世界と仮想世界の意識の統合力が弱く、全ての言葉が整わず破壊行動に走る ⑥ウソや虚構を作りながら権力者は国家の権力の組織を利用して殺人の命令をする ⑦「生かされているのではなく自分で生きる」との小さな人間観で敵対殺人に走る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■「戦争文法ー12の法則と仮想敵と存在の否定ー」 ■戦争文法を人類は視覚化し図式化すれば人類史における戦争を防ぐことが可能です。 人類の存在否定で、敵か味方の二分法で相互に戦わせる文法を、否定することです。 人類史の大きな問題解決において、人間存在を否定する手法が戦争文法の特徴です。 人類史の問題解決において機能・かたち・コストの視点で改善改良が発明文法です。 戦争文法を視覚化しないから、全人類は戦争を繰り返して、互いに殺しあうのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■①「○は○です」「○は○だ」との主語+BE動詞+補語の第二文型の文章で補語に マイナス形容詞とマイナス名詞が位置づく時は現実世界より仮想世界の中が多い。 ■②仮想世界の中で仮想敵を想念し、過去・現在・未来の時間軸に沿いて仮想敵軸を 想念し責任転嫁し仮想敵のせいにし仮想敵の存在否定で矛盾解決する文法である。 ■③「AはBです」の文章で、意見と想像をのべる仮想世界と、事実をのべる現実世 界を混同し、あいまいなまま信じ、激怒し、行動すると戦争文法のワナにかかる。 ■④「Aは若い」と「Aは30歳です」は違う。補語に形容詞が位置づくと意見であ り、名詞が位置づくと事実になる。形容詞とは現実世界でなく仮想世界に生れる。 ■⑤心の中を仮想世界と現実世界に区別して、砂時計の様に、砂時計の上を仮想世界 に考え、砂時計の下を現実世界に想い、形容詞は上に、名詞と動詞は下に生れる。 ■⑥心の現実世界では、名詞と動詞でモノと動きだけを意識としてとらえ表現するが、 心の仮想世界は形容詞が生まれる世界であり想像で名詞・動詞・形容詞は生れる。 ■⑦「Aは醜い」から「Aは敵だ」と、主語+BE動詞+補語の第二文型で、マイナス 形容詞からマイナス名詞に変換し、単純に恐怖心をあおり殺すという傾向がある。 ■⑧心の仮想世界に仮想敵軸を想い、仮想敵はとわに敵であり変わらないと信じこみ、 心の現実世界でも仮想敵から現実の敵におきかえて、敵だから殺すの論理を組む。 ■⑨宇宙史や人類史を考えると、宇宙の創造主の神は全人類が仲良く生きて生活する ことを望むのに、神の視点に立たず、神学や思想や哲学を持たず殺人暴力に走る。 ■⑩対立する民族・部族・集団・国民の存在を、全て否定して、殺しつくす、ために マイナス形容詞とマイナス名詞とマイナス動詞が多く使われ、論理は明快でない。 ■⑪神の視点と神の未来への意志軸に対し、全人類が人類の意志の方向性をあわすな ら世界平和・繁栄・幸福が生れるのに、意志をあわさず汚い感情の形容詞が多い。 ■⑫仮想世界の主語+BE動詞+補語から現実世界の主語+動詞と主語+動詞+目的語 と主語+動詞+目的語+目的語と主語+動詞+目的語+補語の文の環に法則がある。 ●戦争文法は、心の仮想世界に仮想敵軸を作り、マイナスの形容詞と名詞と動詞を使う 時に生まれ、現実世界で真の敵を作り、敵対意識で敵の存在を否定する時に生れる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■「発明文法ー12の法則と人類史を創る意識のかたち」 ●「世界のことばの共通のかたち」を世界文法といいます。世界文法は12の法則と 人類を幸福にする宝を有しています。21世紀の発明文法で政策を科学的に創れます。 発明文法には12の法則があり心と意識の認識では2次元より3次元で理解できます。 意識のかたちの中に、霊・心・魂のかたちは内包されて、言葉のかたちは機能します。 ■①人類史の問題は3種類で知識の問題と動作(物質と場)の問題と矛盾の問題です。 これらの全問題は英語の基本5文型で全て解決できます。世界全言語も共通です。 ■②言語は名詞と形容詞と動詞で構成されます。プラス思考・未来思考・陽転思考で 正しいプラス言葉だけを選び大声で明確に未来意志を表現すると幸福になります。 ■③世界の全言語の形容詞・動詞・名詞と主語・述語・目的語・補語の三次元のかた ちで機能する座標は同じです。3次元でのことばの時空間認知の座標は同じです。 ■④問題解決のために機能・かたち・コストの視点から考えて、名詞+形容詞から名 詞+他動詞へ、名詞+自動詞へ、考えると、人生の矛盾問題は解決し進化します。 ■⑤問題を解決する時に、心の時空の基本5文型の座標はらせん状の順序があります。 人々の心から自律・自発・自主的に言葉や意識が出るよう仕掛けるのが政策です。 ■⑥宇宙の創造主が人類に望む未来意志は平和・繁栄・幸福で豊かな生活の3点です。 国際・国家・自治体・企業・社会・家庭の目的を自律社会で実らすのが政策です。 ■⑦宇宙の森羅万象を、心と意識のかたち(3次元情報思考回路)に名詞と動詞と形 容詞を位置づけ、自然科学と社会科学と生活科学の統合力の体系を認識できます。 ■⑧未来思考で政策を考える時、3次元言語の構造から科学的に現状分析から政策ま での開発が可能で、国民が自律・自主・自尊で意志行動をとる自動詞が基軸です。 ■⑨宇宙の全法則は進化する。自然科学と社会科学と生活科学の法則は上位法則の内 に包摂され統合化され進化します。知の体系の中で全法則は進化し統合されます。 ■⑩神は無。神は無を作り有と宇宙と人を作る。無は無=有+(-有)。神は全法則を 生む無。始めに言葉あり。動詞・形容詞・名詞は世界語で共通の座標に位置づく。 ■⑪人生の運命はその人の言葉と行動で決まる。幸福と不幸をわける基軸は言葉です。 不幸な人は、形容詞とBE動詞に執着する。他動詞から自動詞への変換力が弱い。 ■⑫遺伝子が進化し、進化系統樹ができるように、人類史で社会法則の進化系統樹を 観察すると言語の基本5文型は感情・現状分析・企画・対策・行動の循環を示す。 ●運命を変える言葉の力ー世界文法を理解すると人類68億人は皆が幸福になります。 人類史の進化とともに、不幸文法から幸福文法へと全人類は皆幸福になれるのです。 戦争文法から発明文法へと悲しみの不幸文法からの飛躍と心の革命が必要な時です。